ゆいぺーじ

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ももクロの新しい歴史が始まった。2018 OPENING ~新しい青空へ~ 感想

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2018年1月21日。

『新しい青空へ』というタイトルに相応しく、その日は朝から雲一つないすっきりとした青空でした。

 

***

 

有安さんの卒業が発表されてから毎日泣いて、ライブでも大号泣して、気持ちがごちゃごちゃだったわたしも、だいぶ落ち着いてやっと日常を取り戻すことができました。

この記事は書くか迷ったんですが、自分の感情を忘れないように、書き残しておくことにします。

 

ちなみにチケットは落選してしまったのでライブビューイングでの参戦です。

LV会場になった幕張メッセイベントホールにもたくさんのモノノフが集まり、本会場さながらの熱気に包まれました。

ライブ前にはメンバーの挨拶もあり、早々に泣かされ、、、

会場には入れませんでしたが、あの場に行くことができて本当に良かったです。

 

セットリスト

01. Z伝説 ~終わりなき革命~
02. 未来へススメ!
03. ゴリラパンチ
04. 仮想ディストピア
05. 白い風
06. 行く春来る春
07. ツヨクツヨク
08. words of the mind -brand new journey-
09. BLAST!
10. DECORATION
11. 行くぜっ!怪盗少女
12. 灰とダイヤモンド
13. 走れ!
14. モノクロデッサン
15. 新しい青空へ
16. あの空へ向かって

 

 素晴らしいセトリでした…ありがとうございました…

 

5人でのラストライブ

OP映像が流れ、ovetureのあとに登場した5人は、モノノフのメッセージで埋め尽くされた紅白の衣装を身にまとっていました。その衣装はずるい;;

そして始まる『Z伝説~終わりなき革命~』

もうこの時点で涙腺が崩壊している私氏。

 

いつもと変わらない笑顔と、いつも以上に全力のパフォーマンスに胸を打たれつつ、楽しくて泣きながら笑っていました。

1曲1曲イントロが流れる度に「ゥッ」って言葉にならない呻き声を出していた気がします。。。

どの曲も、今後杏果が歌うことはないんだなって思ったらもう辛くて、、、

改めて歌詞を噛み締めながら聴きました。

 

楽しい時間はあっという間に終わり、メンバーから杏果へのメッセージ。

 

話し出すと同時に涙を流すれにちゃん。れにちゃんの言葉はいつだって素直で真っすぐで、本当に杏果が大好きな気持ちが伝わってきて泣けてきました。

 

あーりんの言った「辞めて良かったと思うくらい幸せになってほしい、私たちは辞めなきゃ良かったと思ってもらえるように頑張る」という言葉がすごく印象的。あと「お互い一人の女の子として輝いていようね」っていうのがめちゃくちゃ良いと思いました…!

 

杏果のことをよきライバルだと言ったしおりん。エゴサしなくてももクロの情報が入ってくるくらい大きくなるって、わたしたちモノノフにとっても嬉しいこれからの道を示してくれました。

 

最後に夏菜子ちゃん。最初は笑いをとって場を和ませ、一呼吸置いて本音を話してくれました。テレビでは笑顔で明るく振舞っていたものの、ふとしたときに見せる表情が、本当は我慢してるんだろうなって思えて痛々しくて、夏菜子推しとしては見るのが辛かった。

リーダーとしての責任感もある中で、同い年の一人の女の子として杏果の意志も尊重したいし、その真っすぐな瞳を見たら止めることなんかとてもできなくて。でも、「10周年は5人で迎えたかった」というその気持ちを、言葉にしてくれて、わたしは少し安心しました。みんな同じ気持ちだったから、この言葉を聞いて涙が止まらなくなったよね。。

「叶わない夢もある」なんて当たり前のことだけど、次々と夢を叶えていった彼女たちには残酷な現実だったんだと思います。それでも、これを乗り越えて、きっとまた大きくなれるはず。抱き合った2人が耳元でどんな言葉を交わしたのか、それは私たちにはわからないけど、2人の間にある確かな絆に胸が熱くなりました。

 

その後サプライズで披露された新曲『新しい青空へ』

LV会場の反響がすごくてあまり正確に歌詞を聴き取ることはできませんでしたが、空が好きだった杏果へ、ありのままの言葉で綴られていたように思います。

ありがとうのプレゼント、泣きながら歌いました。

たくさんの感動を、笑顔を、思い出を、本当にありがとう。

 

杏果からのメッセージは、絶妙な(?)言い回しとかほんと杏果らしくて、若干物議を醸してるけど(笑)、考えてみると確かに、10周年を迎えてから辞める方が残酷だったと思うし、今しかなかったのかなって思います。

「やり切った」「後悔はない」といって笑顔でステージを降りて行った杏果に、もちろん寂しさは感じたけど、清々しくてかっこよかったです。

 

ブログでもテレビでも、最後まで何度も「ももクロをよろしくお願いします」と言い続けた杏果。

今まで杏果を推していた人はモノノフを辞めてしまうかもしれない。それでも他推しのわたしたちから「これからもモノノフでいようよ」とはなかなか言えないそんな状況で、杏果がそうやって言ってくれる影響はかなり大きいと思う。

緑推しは本当に優しい人ばかりで、繊細な人も多い(気がする)から心配だけど、4人になったももクロも一緒に応援していきたいです。

もちろん無理に心の穴を埋めようとする必要はないけど、既に走り出してる4人が、たくさんの笑顔を届けてくれるはずだから。 

 

新しい青空へ

杏果がステージから降りて4人になったところで流れ出す聞きなれたイントロ。

この瞬間、一気に会場の空気が変わりました。

出てきたのは南国ピーナッツこと松崎しげるさん!!

 

例によって愛のメモリーにのせて告げられたのは東京ドームでの10周年ライブ!!!

ついに…ついに東京ドームでの単独ライブが!!!!

 

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@東武ワールドスクエア

 

山ちゃんがラジオで言っていたように「もうももクロに逆境はない」と、みんなが思っていたと思います。

10周年を目前にしてメンバーが卒業、そんな逆境にぶち当たったにもかかわらず初の東京ドーム公演。すごい…ももクロの成長が止まらない…!!

 

正直発表されたときは杏果が去ったばかりで気持ちの整理ができず、5月に東京ドームと言われてもどんな感情になっていいか分からなかったのですが、今思い出してめちゃくちゃ興奮しています。

 

最後に、4人体制での『あの空へ向かって』が披露されました。

杏果パートを歌うあーりんにみんな戸惑ったし、どうしても違和感はあった。でも4人の表情は確実に前を向いていた。

本当どこまで強いんだろうかあの子たちは…。

 

杏果との別れで終わらせずに、こうして次に進む道を実際に示して見せるあたりがももクロちゃんだよね。

この日のライブは「有安杏果の卒業ライブ」じゃなかった。

「5人のももクロの終わり」と「4人のももクロの始まり」を見せるライブだった。

なるほどタイトル…と思わせられた。

 

ラストの挨拶で「ずっとついてこいとは言えませんが…」と言った夏菜子ちゃんの言葉を遮り、「ずっとついてこい!」と力強く言い放ったれにちゃん。

これまでの言動からも分かるように、同い年で信頼していた杏果がいなくなったことで夏菜子ちゃんはかなり弱気になってた。「みんなの気持ちをぐちゃぐちゃにしてしまってすみません」って、きっと一番ぐちゃぐちゃになったのは夏菜子ちゃんなんじゃないかなって思うくらい…。

でもそれをれにちゃんがかっこよく引っ張ってくれて、モノノフも安心したよね。本当いいグループだなあって思いました!

 

もちろんわたしも、ずっとついて行きたいと思っています。

一生モノノフ!

 
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さいごに

ライブの翌日1月22日、ひとりふんどしが4人体制で生放送ということで、多くのモノノフが注目していたと思います。

最初少し見逃して途中から見たのですが、そこには寂しさを全く感じさせない4人の姿。というかいつもよりひどいわちゃわちゃっぷり。

 

余韻が残って少しセンチメンタルになってたわたしも、これを見てかなり吹っ切れたところがありますw

 

これからいろんな変化があって、それらをすぐに受け入れるのは難しいかもしれない。でも、少しずつ慣れていくしかない。

時間がたてば、きっとそれが当たり前になる。

 

5人のももクロを好きになって、たくさん影響を受けたし、たくさんの笑顔をもらった。いろんな場所に行って、いろんな人に会えて、いろんな思い出ができた。

その事実は変わることはないし、もらったものはなくならない。

 

これは何にでも言えることだけど、いつ何が起こるかなんて誰にも分からないし、生きている限り変化は必ずある。変化を恐れたら前に進めない。

だからわたしは変わりたいと思ったし、きっと杏果もそう。

それを受け入れた4人もそう。

前に進む為に、変わる。

 

そんな感じで、わたしは今後もももクロちゃんを応援しながら自分の人生も頑張っていきますよっと!

 

 

今後ともよろしくお願いします(0ω0)♡

 

 
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