ゆいぺーじ

ゆるく楽しく生きるオタク女子のブログ

宇都宮のシンボル?餃子像の歴史が意外と浅かった

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宮っこゆいぺです。

先日宇都宮のことをいろいろ調べる機会があったのですが、知らなかったことがたくさんあってちょっと衝撃を受けました。

 

栃木好きを自負しているわたしにとっては不覚の事態です。

まだまだ知らないことがたくさんあります…

簡単にまとめたので宇都宮市民もそうでない方もぜひ最後まで読んでみてください!

 

 

餃子像はテレビ番組の企画で作られた!

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JR宇都宮駅西口にある餃子像。
もともとは東口にあったものが、2008年東口の再開発に伴い西口に移転されました。

移転作業中に落下し真っ二つに割れてしまったことで当時はニュースにもなりました(^-^;)

 

そんな餃子像ですが、作られたのは1994年!わたしの生まれ年でした(笑)

なるほど昔からあると思ってたけど、もっと上の世代からしたら割と新しいものなのかな?

 

しかも調べてみるとテレビ番組の町おこし企画で作られたんだとか。

歴史と伝統とかないんだ…。

 

そもそも宇都宮が餃子のまちとしてPRされ始めたのがその頃らしいです。
今でこそ全国的に有名(だよね?)ですが、それ以前は特に名物でもなんでもなかったんですね。

 

餃子の皮に包まれたビーナスの姿は、現代彫刻家の西松鉱二さんという方のデザイン。

そして実際に彫刻したのは宇都宮市商業観光課担当職員の友人だそうです。予算が無くて無償で彫ってもらったという涙なしでは語れないエピソード。゜(゜^o^゜)゜。笑

 

あ!もちろん素材は宇都宮市特産の大谷石でできています!

 

あと調べていたら結構な確率で”待ち合わせ場所に使われる”って書いてあるんだけど、餃子像前で待ち合わせしたことなんて一度もない(笑)

 

 

 

病気を治す!きぶなの伝説

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なんだかよくわからないけど市民に親しまれている黄ぶな

存在は知ってるけど、その正体は一体…?!みたいな感じの人が多いと思います(わたしもそうでした)

結論から言うと郷土玩具なんですけど、そもそもの由来には伝説がありました。

 

昔,宇都宮のある村に,天然痘(てんねんとう)というとてもこわい病気が大流行しました。

ある日,村人の一人が,病気の人に食べてもらおうと,田川で魚釣りをしたところ,鯉のように大きくて,黄色い色をした不思議な鮒をつり上げました。
病人がその鮒を食べたところ,病気はあとかたもなく治り,再びその病気にかかることもありませんでした。

後に村人たちは,このことを神様のおかげと感謝して,病気よけとしてこの黄ぶなの形をした物を毎年新年に神に供えるようになったそうです。

 

赤い頭に黄色の胴体、緑色の尻尾というカラフルな姿でおなじみの黄ぶなですが、実際のところはどうだったんでしょうね。

 

『黄ぶな物語』という絵本もあるそうです。
一度読んでみたい!

 

 

 

○○にお金をかける都市ランキング1位宇都宮

最後はちょっと毛色が違いますが、最近知って驚いたこと。

少し前に日本テレビ『マツコ会議』の番組内で言われていたのですが、なんだか分かりますか?

 

 

 

正解は、歯にお金をかける都市です。

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年間でかける歯科治療代が、東京2万8千円に対し、宇都宮は4万3千円!

わたしはここしばらく歯医者行ってないけど、たしかに通ってる人多いかも…

 

どこの調査結果なのか調べても出てこなかったので、ちょっとあやしいですが(笑)

宇都宮は菓子類の消費量も毎年かなり上位で、特にようかんやおせんべい類で1位2位あたりにいるので虫歯になりやすいのでは?とのことです。

 

せっかくテレビで宇都宮がとりあげられたのに、あんまり嬉しくないランキングでした(-"-)

 

虫歯には気を付けよう!!

 

 

まとめ

地元のことって身近すぎて実際にはよく知らないことが結構ありますよね><

先月まで1年ちょっとのあいだは栃木市に住んでいましたが、それで更に宇都宮愛が深まりました!
自分の地元のこと、市外の人・県外の人にしっかり紹介できるようになりたいものです。

 

ちなみに宇都宮餃子祭りが今週末の11月4日(土)、5日(日)に開催されます!

一皿100円でいろんな餃子が味わえるのでぜひぜひ宇都宮に遊びに来てくださいね♡

 

以上ゆいぺでした!

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